自由自由と書いて、じゅじゅと読みます。
自由自由とは昔読んだ絵本の主人公のネコの名前です。
ネコが好き、映画が好き、た~が好き。
遠距離恋愛中のた~を追いかけて、時々旅をします。
そんな私のぐうたら日記

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た~の作った朝食
朝食は殆どた~が作ってくれます。
この日はピザ・トーストでした。
京都祇園の「ボロニア」の名物、デニッシュ食パン

豪快な厚切りです。
http://boloniya1979.
com/products/list.php?
category_id=1
ウインナーとピーマンにたっぷりチーズです。外はサクサク、内側はしっとり。
こんなに分厚くてもフワフワです。
超おいしい~!!












夕食は家で練習したメニューです。2回も練習したから完璧です。
(その割にレシピ見ないと作れません)
スーパーで材料を買い出ししてると、東京では滅多にお目にかかれない鱧を発見!!
急きょメニューに追加しました。
蛸のやわらか煮
高野豆腐とがんもも入れてみました。
蛸は中途半端に煮ると最初硬くなりますが、それ以上煮込むと柔らかくなります。
1時間煮て柔らかくなりました。
ししとうのおひたし
ちりめんじゃこと一緒に炒めました。最後に白ごまをふりかけます。
芯を切らずにそのまま使いました。じゃこのカリカリとししとうのコリコリした食感が夏~って感じです。
新メニュー 鱧の湯引き 梅肉添えです。
激うまです。
お湯で湯がいたときに花のようにぱっと開くのがいいです。
材料:
鱧(骨切り済み) 1パック
梅干し(瓶詰めでも可) 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
作り方:
①鱧を適当な大きさに切る
②沸騰したお湯に塩を一つまみ入れさっと湯がく(反り返る位)。
③氷水に入れて冷やす。
④キッチンペーパ―で水気をよく取り器に盛り付ける。
⑤梅肉ソースを和えて完成。(梅肉スプーンに2杯分くらいにみりん、酒を加えて混ぜる)
鱧は初めてでしたが湯がくだけなので簡単でした。
鱧は体中に小骨があります。
そのままでは食べられないので「骨切り」という技術が発達しました。
一寸(約3cm)の間に24切れの包丁の目を入れる事が出来れば板前として一人前と言われたそうです。
京都の夏の風物です。

祇園祭の時に鱧を食べる習慣があるので祇園祭は別名”鱧祭り”とも言うそうです。

昔は交通の便が悪く、海から遠い京都に新鮮な魚を運ぶのは難しく、殆どが道中で死んでしまいました。
でも鱧だけが瀬戸内や明石から生きたまま持ってこれたそうです。(た~の受け売り)
なんという生命力。ところで鱧を写真で見ると恐い顔でした。
昔は行商人は葛篭(つづら)に海水を張って京都まで魚を運んだそうです。

しかも高い!この前見たのは1パック千円でした。大阪だと半額で買えます。
今日行った高級スーパーで聞いてみると、明後日少しだけ入荷すると言ってました。
やっぱり大阪は天下の台所だなあと思いました。
旬の食材ばかりの夕食です。お味噌汁はた~が作りました。
この日はお昼を食べてなかったのでとりわけ美味しく感じました。









翌日の朝ごはんです。
前に私がおいしいと言ったので、た~が釜揚げしらす丼を作ってくれました。
rhythmさんに教わった温泉卵ものっけてくれました。
やみつきになりそうです。シンプルだけど朝ごはんにピッタリです。
味噌汁もた~が作りました。おネギがいっぱい。
瓶詰めのウニも入れてみました。朝から贅沢。
台所に立って朝食を作ってる後ろ姿はいいです。
(逆やろ~!って言われそう)

自由自由のお料理コーナーでした!


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