
![]() |
Robert Glasper ExperimentのLIVEです。
Robert glasper Experiment:
Robert Glasper (Keyboards)
Casey Benjamin (Sax,Vocoder,Synthesizer)
Burniss Travis (Bass)
Marc Colenburg (Ds)
場所は六本木のミッドタウンにある「ビルボードライブTokyo」です。
この店は前から来たかったのです。
「ブルーノート東京」のPOP版とでも言いましょうか。
70年代や80年代に大ヒットした往年のアーティストもよく来ます。
でも今回は新しめ。
もちろん自由自由は浴衣で参戦です。
席からの眺め
開演前のステージ 東京のトワイライトです。
ドリンクはノン・アルコールの「東京びいどろ」をたのみました。
きれいな色。 夜景に似合います。
ステージの窓のカーテンが閉まりました。時間通り19:00開演です。
今回のお目当てはドラムのMarc Colenburg なのです。(「Black Radio2」から参加)
私の持っているアルバムは「Black Radio」「Black Radio2」の2枚だけです。
エリカ・バドゥをフューチャーしたJazzの名曲「アフロ・ブルー」を聴いて速攻買いました。
アルバムにはHiphopのラッパーやエリカ・バドゥ、クリセット・ミッシェル、ローラ・ハサウェイ、ノラ・ジョーンズが参加したりとJazz の領域を超えています。
最近ではあのダフト・パンクの「Get lucky」もカバーしたり。
そのせいか知恵袋のジャズカテでも名前がめったに挙がりません。
プレイした曲の一部です。
All Matter
セットリストは特に発表してないそうなので、知らない曲もありました。
曲と曲を切れ目なくプレイするので、どこから曲が移ったのか分りません。
途中Burniss Travis のベースソロだけの曲もありました。
Smells Like Teen Spirit
ご存じニルヴァーナのカバーです。この曲が一番盛り上がりました。
Robert Glasper のリリカルでゆったりしたピアノにMarc Colenburgの高速ドラム。(この人のドラムはすごい!手数が多いのに無駄がない)
バラバラに聞こえるこれらの音が不思議と溶け合って心地よい音空間を作っているのであります。
いつまでも蕩うてみたい音でした。
ノラ・ジョーンズをフューチャーした大好きな「Let It Ride」は演りませんでした。
ラストの曲は「Calls」でした。
Jill Scott のところはCasey Benjamin が歌いました。
カーテンが開いたのでアンコールはなしという事です。
帰りに壁に飾られてあるビルボード誌をパチリ
帰りはゆっくりお店を見ながら下まで。
ミッドタウンのレストランはどれも高そうでした。しかもすべて予約で満席と表示が。
ミッドタウンはオープン当時真っ先に行きましたが、高いお店ばっかりなのでそれ以来行ってませんでした。
東北のお祭りがテーマの飾りつけが各階に色々してありました。
ねぶたとか。
東京ミッドタウンの中に見つけた竿灯まつり
Robert Glasper のジャズ・トリオのCDは持ってないので、今度買おうかな。(なんかいい感じです)
自由自由のライブ・レポートでした!