自由自由と書いて、じゅじゅと読みます。
自由自由とは昔読んだ絵本の主人公のネコの名前です。
ネコが好き、映画が好き、た~が好き。
遠距離恋愛中のた~を追いかけて、時々旅をします。
そんな私のぐうたら日記

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伊勢の旅 二日目です。
晴天。窓から伊勢湾が一望できます。
た~は朝も露天風呂に行ったそうですがむちゃ混んでたそうです。
朝食は大広間です。これもボリューム満点。チェックアウトして送迎バスで駅へ。女将と従業員の人たちがちゃんとお見送りしてくれました。
今日は伊勢観光です。
まずJRで2駅 二見浦(ふたみがうら)へ向かいます。




駅から歩いて15分 夫婦岩に到着です。
結構波が荒いです。
夫婦岩は小学校の修学旅行以来です。た~も修学旅行で来たそうです。関西圏の学校は決まってここで日の出をバックに集団写真を撮るみたいです。早朝なので寝ぐせのついた頭で写ってる男子もいました。
犬に見える岩。
蛙のような岩もありました。
ここにもカエル。これはあとからつけた飾り物みたいです。
何故カエルが多いかというと、夫婦岩のある二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は猿田彦大神(さるたひこ)と宇迦御魂大神(うかのみたま)を祭神としており、天孫降臨の道案内を務めた猿田彦の神使が蛙とされているからだそうです。
もともと夫婦岩は天照大神と興玉神石(おきたましんせき)を拝むための鳥居の役目を果たしているそうで縄が張られているのもそのためです。(へ~、知らなんだ)
興玉神石は夫婦岩の沖合600mの海中にあります。1960年のチリ地震で一時的に姿を現したことがあるそうです。
天の岩屋 右の像は天宇受売命(あめのうづめのみこと)
踊りで八百万の神々を笑わせ、岩屋に隠れた天照大神を引き出させた女神です。
伊勢参拝の前の禊ぎも終わってさあ、次は伊勢だ! と、海沿いに歴史を感じる建物発見。高級旅館かな?た~が入ってみようと言うので見学することに。
賓日館(ひんじつかん)です。
明治時代に伊勢神宮を参拝する賓客の休憩、宿泊施設として建てられました。
明治天皇の母后のご宿泊に間に合うようにと建てられたそうで、それ以来主に皇族の方がご宿泊されたようです。
庭がきれいです。
なんか分らないけど、天井もきれい。
2階の大広間 120畳。
写真を撮ってると、関係者の方でしょうか、おじさんがこの位置から撮った方がいいよとか教えてくれました。使ってる建材とか建物の説明なんかも色々してくれました。
天井は桃山式の折上格天井です。能舞台なので音響がとてもいいです。時々音楽のライブもするそうですが、床板がかなり弱くなってるのでグランドピアノみたいな重たい楽器は置けないそうです。
背景の老松は日本画家 中村左州(なかむらさしゅう)の作品です。
廊下 この窓ガラスはゆがみ硝子が使われています。(た~が教えてくれました。た~はこういうのむちゃ詳しいです。)
畳敷きの廊下。た~はさっきのおじさんと意気投合したみたいで長いこと話してました。
これは何やろ?
御殿の間です。皇室の方々が使った部屋です。格式を重んじる二重格天井です。
客室の縁側の椅子。レトロな家具。すべてが洗練された調度です。
た~はここに座ってプロレス漫画の力道山の真似をしてました。(力道山は皇族が宿泊するような高級旅館に好んで泊ったそうです)
2階の資料室には能舞台の松を描いた中村左州の「大名行列」金屏風がありました。(撮影禁止でした)
階段の手すりと照明がいい

人形が飾られてる部屋。雛人形が床一面飾られてる部屋もありました。
客室はすべてギャラリーのようになっています。
賓日館を出て駅へ向かいます。
昔から営業してるような古い旅館が立ち並んでます。
た~は修学旅行で泊った旅館がまだあったので感慨深そうでした。
つづく・・・

恋する鳥羽 その②
恋する鳥羽 その①
晴天。窓から伊勢湾が一望できます。
た~は朝も露天風呂に行ったそうですがむちゃ混んでたそうです。
朝食は大広間です。これもボリューム満点。チェックアウトして送迎バスで駅へ。女将と従業員の人たちがちゃんとお見送りしてくれました。
今日は伊勢観光です。
まずJRで2駅 二見浦(ふたみがうら)へ向かいます。



駅から歩いて15分 夫婦岩に到着です。
結構波が荒いです。
夫婦岩は小学校の修学旅行以来です。た~も修学旅行で来たそうです。関西圏の学校は決まってここで日の出をバックに集団写真を撮るみたいです。早朝なので寝ぐせのついた頭で写ってる男子もいました。
犬に見える岩。
蛙のような岩もありました。
ここにもカエル。これはあとからつけた飾り物みたいです。
何故カエルが多いかというと、夫婦岩のある二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は猿田彦大神(さるたひこ)と宇迦御魂大神(うかのみたま)を祭神としており、天孫降臨の道案内を務めた猿田彦の神使が蛙とされているからだそうです。
もともと夫婦岩は天照大神と興玉神石(おきたましんせき)を拝むための鳥居の役目を果たしているそうで縄が張られているのもそのためです。(へ~、知らなんだ)

興玉神石は夫婦岩の沖合600mの海中にあります。1960年のチリ地震で一時的に姿を現したことがあるそうです。
天の岩屋 右の像は天宇受売命(あめのうづめのみこと)
踊りで八百万の神々を笑わせ、岩屋に隠れた天照大神を引き出させた女神です。
伊勢参拝の前の禊ぎも終わってさあ、次は伊勢だ! と、海沿いに歴史を感じる建物発見。高級旅館かな?た~が入ってみようと言うので見学することに。
賓日館(ひんじつかん)です。
明治時代に伊勢神宮を参拝する賓客の休憩、宿泊施設として建てられました。
明治天皇の母后のご宿泊に間に合うようにと建てられたそうで、それ以来主に皇族の方がご宿泊されたようです。
庭がきれいです。
なんか分らないけど、天井もきれい。
2階の大広間 120畳。
写真を撮ってると、関係者の方でしょうか、おじさんがこの位置から撮った方がいいよとか教えてくれました。使ってる建材とか建物の説明なんかも色々してくれました。
天井は桃山式の折上格天井です。能舞台なので音響がとてもいいです。時々音楽のライブもするそうですが、床板がかなり弱くなってるのでグランドピアノみたいな重たい楽器は置けないそうです。
背景の老松は日本画家 中村左州(なかむらさしゅう)の作品です。
廊下 この窓ガラスはゆがみ硝子が使われています。(た~が教えてくれました。た~はこういうのむちゃ詳しいです。)
畳敷きの廊下。た~はさっきのおじさんと意気投合したみたいで長いこと話してました。
これは何やろ?
御殿の間です。皇室の方々が使った部屋です。格式を重んじる二重格天井です。
客室の縁側の椅子。レトロな家具。すべてが洗練された調度です。
た~はここに座ってプロレス漫画の力道山の真似をしてました。(力道山は皇族が宿泊するような高級旅館に好んで泊ったそうです)
2階の資料室には能舞台の松を描いた中村左州の「大名行列」金屏風がありました。(撮影禁止でした)
階段の手すりと照明がいい
人形が飾られてる部屋。雛人形が床一面飾られてる部屋もありました。
客室はすべてギャラリーのようになっています。
賓日館を出て駅へ向かいます。
昔から営業してるような古い旅館が立ち並んでます。
た~は修学旅行で泊った旅館がまだあったので感慨深そうでした。
つづく・・・

恋する鳥羽 その②
恋する鳥羽 その①
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