自由自由と書いて、じゅじゅと読みます。
自由自由とは昔読んだ絵本の主人公のネコの名前です。
ネコが好き、映画が好き、た~が好き。
遠距離恋愛中のた~を追いかけて、時々旅をします。
そんな私のぐうたら日記

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お次は髙桐院です。
入口の門
中に入るとこんな感じ
高桐院(こうとういん)は細川忠興(三斎公)によって建立された大徳治の塔頭(小院)のひとつです。千利休ともゆかりの深いお寺なのです。
一直線の参道
JR東海の「そうだ京都行こう」のCMでお馴染みです。
同じアングルから撮ってみました。

紅葉もいいけど緑の季節もなかなかいいです。
茶室の外観
茶室「松向軒」

ニ帖台目(にじょうだいめ)と言って規範的な茶室とされています。(lectured by た~)
炉を挟んで手前に茶席の主人が座り、奥に客が座るのです。

暗くて分りにくいのですが、写真正面の奥の窓の下に「にじり口」があり、ここから客は身をかがめて茶室に入るのです。刀を差したままだと入れません。ここで外さなければならないので茶席では身分の上下がないのです。
庭園

庭にぽつんと立ってるのは千利休がわざわざ朝鮮から取り寄せた石で作らせた秘蔵の灯篭です。細川忠興から欲しいと請われましたが断りました。その後秀吉からも請われました。
利休はわざと灯篭を倒して壊れものだからと秀吉の要望を退けたそうです。
これはレプリカです。

ふ~。ひとやすみ。
緑が気持ちいいなぁ。

くつろぐ自由自由
た~がお抹茶をたのんでくれました。
お茶菓子は「あやごろも」
た~は専属ガイドのように色んな事を教えてくれます。
前に着物で京都へ来た時は着くずれが気になって説明もうわの空でしたが、今回は余裕があったのかちゃんと聞けました。
茶碗には細川家の家紋の「九曜紋」が描かれています。(た~の手 登場)

お茶をいただいた後は敷地を散策。
これが千利休の石灯篭の本物です。利休の死後、細川家に贈られ忠興とガラシャ夫人の墓石になっています。

本当に後ろが壊れてました。
ここにも九曜紋

木の扉には豊臣家の家紋「五七の桐」
飛び石がにじり口まで続いています。茶席の客はここを通って茶室に入るのです。
前庭を反対方向から撮ります。


帰る前にも一度入口をぱちり
大徳寺の三門(金毛閣)です。
ニ階部分は千利休によって増築されました。そこに利休の木像が置かれたので秀吉は利休の股の下をくぐって境内に入ることになりました。そのせいか利休の切腹後、木像はあの一条戻橋でさらし首にされたそうです。

大徳寺には髙桐院の他にも二十余りの塔頭(たっちゅう:小院)があるのです。
お寺を出ると大徳寺納豆のお店が並んでます。
GWなので観光客で賑わってました。試食も出来ました。パクッ。
なかなか美味しかったです。これは「磯田本舗」
奥には「泉仙(いづせん)」の看板が見えます。
桜を観た原谷苑の仕出し弁当のお店です。
というわけで京都を満喫した一日でした。
つづく。。。
all photo by た~
いづれアヤメか
オオサカムーン (祝!100回)
入口の門
中に入るとこんな感じ
高桐院(こうとういん)は細川忠興(三斎公)によって建立された大徳治の塔頭(小院)のひとつです。千利休ともゆかりの深いお寺なのです。
一直線の参道
JR東海の「そうだ京都行こう」のCMでお馴染みです。
同じアングルから撮ってみました。
紅葉もいいけど緑の季節もなかなかいいです。
茶室の外観
茶室「松向軒」
ニ帖台目(にじょうだいめ)と言って規範的な茶室とされています。(lectured by た~)
炉を挟んで手前に茶席の主人が座り、奥に客が座るのです。
暗くて分りにくいのですが、写真正面の奥の窓の下に「にじり口」があり、ここから客は身をかがめて茶室に入るのです。刀を差したままだと入れません。ここで外さなければならないので茶席では身分の上下がないのです。
庭園
庭にぽつんと立ってるのは千利休がわざわざ朝鮮から取り寄せた石で作らせた秘蔵の灯篭です。細川忠興から欲しいと請われましたが断りました。その後秀吉からも請われました。
利休はわざと灯篭を倒して壊れものだからと秀吉の要望を退けたそうです。
これはレプリカです。
ふ~。ひとやすみ。
緑が気持ちいいなぁ。
くつろぐ自由自由
た~がお抹茶をたのんでくれました。
お茶菓子は「あやごろも」
た~は専属ガイドのように色んな事を教えてくれます。
前に着物で京都へ来た時は着くずれが気になって説明もうわの空でしたが、今回は余裕があったのかちゃんと聞けました。
茶碗には細川家の家紋の「九曜紋」が描かれています。(た~の手 登場)
お茶をいただいた後は敷地を散策。
これが千利休の石灯篭の本物です。利休の死後、細川家に贈られ忠興とガラシャ夫人の墓石になっています。
本当に後ろが壊れてました。
ここにも九曜紋
木の扉には豊臣家の家紋「五七の桐」
飛び石がにじり口まで続いています。茶席の客はここを通って茶室に入るのです。
前庭を反対方向から撮ります。
帰る前にも一度入口をぱちり

大徳寺の三門(金毛閣)です。
ニ階部分は千利休によって増築されました。そこに利休の木像が置かれたので秀吉は利休の股の下をくぐって境内に入ることになりました。そのせいか利休の切腹後、木像はあの一条戻橋でさらし首にされたそうです。
大徳寺には髙桐院の他にも二十余りの塔頭(たっちゅう:小院)があるのです。
お寺を出ると大徳寺納豆のお店が並んでます。
GWなので観光客で賑わってました。試食も出来ました。パクッ。

奥には「泉仙(いづせん)」の看板が見えます。
桜を観た原谷苑の仕出し弁当のお店です。
というわけで京都を満喫した一日でした。

つづく。。。
all photo by た~
いづれアヤメか
オオサカムーン (祝!100回)
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