自由自由と書いて、じゅじゅと読みます。
自由自由とは昔読んだ絵本の主人公のネコの名前です。
ネコが好き、映画が好き、た~が好き。
遠距離恋愛中のた~を追いかけて、時々旅をします。
そんな私のぐうたら日記

![]() |
Jazz喫茶で聴いた音楽
私がよく行くジャズ喫茶のお話です
私の住む街のJazzを聴けるお店というと、夜営業のバーやライブハウスばかりで、
昼間にコーヒーを飲みながらジャズを聴けるようなお店は知る限り1店です。
その貴重なお店がこちら「Noize」です。
ファションビルの中に入っていて、とてもこんなところにジャズ喫茶があるなんて思えないです。
こちらがエスカレータを上がったところに出ている看板

ホレス・シルバーが陽気にお出迎え。
そしてアメコミ・キャラクターの洋服やさんや雑貨屋さんの前を通りすぎると入口があります。

入口には創業当時からの古臭いメニューサンプルが飾られていますが、看板などでよく見えません。
そしてこれが店内
私がいつも座るのはカウンターの左端のコーナーの席です。
と、ここで壁の
Weather Report の「8:30」のジャケットが目に飛び込んできます。

いつだったか、この絵をバックに写真を撮りました。
なんでも創業当時に描いたそうです。
Since1980だから、34年!
「8:30」ってそんな前のアルバムだったっけと時の流れの早さを感じるのでした。
フュージョン全盛期のころにオープンしたんでしょう。
でも昔のジャズ喫茶みたいに音を大きくしてないので、入ったとたん音の洪水に圧倒されるってことはありません。
普通に会話もOKです。
それにメニューも普通のカフェのようにピザトーストやパスタ、シフォン・ケーキ・セット等もあります。
かかってる曲ですが、女性向けにソフトなのが多いです。
一応リクエストもできるようなのですがレコードではなくほとんどがCD。
レコード・プレーヤーはあるのですが回ってるところを見たことありません。
きっと昼間はレコードは隠してあるんでしょう。
そういえばウエザーリポートの絵の横にレコードらしきものが仕まわれてる。
リクエストの仕方は客が並べてあるCDから好きなのを店員さんのとこに持って行ってかけてもらいます。
お客さんが勝手に探せるように雑誌類の横に並べてあるのですが、順番もぐちゃぐちゃで置き方も乱雑。
床に積み上げてるのもあります。
一度リクエストしたCDなんかは、中身が他のと入れ替わってて、どこにあるのか分からないと言われました。
その無念のCDはこちら
ドナルド・バードの「Byrd in Paris」
でも、お店に置いてあったのは上のではなく、こちらの女性受けしそうなお洒落なジャケットでした。
1958年 10月22日
パリのオランピア劇場でのライブ録音。
ジャケットの・アートワークの権利関係でながらくオリジナルのジャケットでの再発が叶わなかった幻の名盤だそうです。
オリジナルの方は、
前夜のプレイの評判をフィガロで確かめてにんまりしているドナルドという構図なのに......
この再発ジャケットを見たオジサンたちは「何じゃ、これは~!」って膝から崩れ落ちるくらい落胆したそうです。(ある人のレビューに書いてありました)。
今はオリジナルの方で復刻されたので、そちらの方を買おうと思います。(よかったよかった)
アルバム1曲目
Dear Old Stockholm
Donald Byrd (tp)
Bobby Jasper (ts,fl)
Doug watkins (b)
Walter Davis (p)
Art Taylor (ds)
ボビー・ジャスパーのフルートが入ってるというだけで少しワクワクしてきました。
Flute Blues
そう、私はフルートが入ってるジャズが大好きなのです。
時々お店に入るなり、これ誰だろう?って耳に止まる曲が流れてたりします。そういう時はちょっと勇気を出してお店の人に尋ねます。
この前かかってたのはブラッド・メルドーのライブでした。
Art of Trio 4: Back at the Vanguard
All The Things You Are
オープニングからスリリングなピアノに聴き惚れてしまい、久々にええな~って思ってしまいました。
お喋りしてる買い物帰りのお客の中に2~3人のおじさんがぽつぽつと離れて座りタバコの煙をくゆらせながら聴き入っています。
きっと常連さんなんでしょう。
いまどきタバコが堂々と喫えるのはジャズ喫茶くらいでしょう。
そして夕方6時近くになると、ライブを聴きに来たんでしょうか?白髪まじりのオジサン達がぱらぱらと来店します。
さあ、そろそろBar Timeです。
投げ銭ライブをよくやってるみたいです。
そんな私のジャズ喫茶便りでした。
私がよく行くジャズ喫茶のお話です
私の住む街のJazzを聴けるお店というと、夜営業のバーやライブハウスばかりで、
昼間にコーヒーを飲みながらジャズを聴けるようなお店は知る限り1店です。
その貴重なお店がこちら「Noize」です。
ファションビルの中に入っていて、とてもこんなところにジャズ喫茶があるなんて思えないです。
こちらがエスカレータを上がったところに出ている看板
ホレス・シルバーが陽気にお出迎え。
そしてアメコミ・キャラクターの洋服やさんや雑貨屋さんの前を通りすぎると入口があります。
入口には創業当時からの古臭いメニューサンプルが飾られていますが、看板などでよく見えません。
そしてこれが店内
私がいつも座るのはカウンターの左端のコーナーの席です。
と、ここで壁の
Weather Report の「8:30」のジャケットが目に飛び込んできます。
いつだったか、この絵をバックに写真を撮りました。
なんでも創業当時に描いたそうです。
Since1980だから、34年!
「8:30」ってそんな前のアルバムだったっけと時の流れの早さを感じるのでした。
フュージョン全盛期のころにオープンしたんでしょう。
でも昔のジャズ喫茶みたいに音を大きくしてないので、入ったとたん音の洪水に圧倒されるってことはありません。
普通に会話もOKです。
それにメニューも普通のカフェのようにピザトーストやパスタ、シフォン・ケーキ・セット等もあります。
かかってる曲ですが、女性向けにソフトなのが多いです。
一応リクエストもできるようなのですがレコードではなくほとんどがCD。
レコード・プレーヤーはあるのですが回ってるところを見たことありません。
きっと昼間はレコードは隠してあるんでしょう。
そういえばウエザーリポートの絵の横にレコードらしきものが仕まわれてる。
リクエストの仕方は客が並べてあるCDから好きなのを店員さんのとこに持って行ってかけてもらいます。
お客さんが勝手に探せるように雑誌類の横に並べてあるのですが、順番もぐちゃぐちゃで置き方も乱雑。
床に積み上げてるのもあります。
一度リクエストしたCDなんかは、中身が他のと入れ替わってて、どこにあるのか分からないと言われました。
その無念のCDはこちら
ドナルド・バードの「Byrd in Paris」
でも、お店に置いてあったのは上のではなく、こちらの女性受けしそうなお洒落なジャケットでした。
1958年 10月22日
パリのオランピア劇場でのライブ録音。
ジャケットの・アートワークの権利関係でながらくオリジナルのジャケットでの再発が叶わなかった幻の名盤だそうです。
オリジナルの方は、
前夜のプレイの評判をフィガロで確かめてにんまりしているドナルドという構図なのに......
この再発ジャケットを見たオジサンたちは「何じゃ、これは~!」って膝から崩れ落ちるくらい落胆したそうです。(ある人のレビューに書いてありました)。
今はオリジナルの方で復刻されたので、そちらの方を買おうと思います。(よかったよかった)
アルバム1曲目
Dear Old Stockholm
Donald Byrd (tp)
Bobby Jasper (ts,fl)
Doug watkins (b)
Walter Davis (p)
Art Taylor (ds)
ボビー・ジャスパーのフルートが入ってるというだけで少しワクワクしてきました。
Flute Blues
そう、私はフルートが入ってるジャズが大好きなのです。
時々お店に入るなり、これ誰だろう?って耳に止まる曲が流れてたりします。そういう時はちょっと勇気を出してお店の人に尋ねます。
この前かかってたのはブラッド・メルドーのライブでした。
Art of Trio 4: Back at the Vanguard
All The Things You Are
オープニングからスリリングなピアノに聴き惚れてしまい、久々にええな~って思ってしまいました。
お喋りしてる買い物帰りのお客の中に2~3人のおじさんがぽつぽつと離れて座りタバコの煙をくゆらせながら聴き入っています。
きっと常連さんなんでしょう。
いまどきタバコが堂々と喫えるのはジャズ喫茶くらいでしょう。
そして夕方6時近くになると、ライブを聴きに来たんでしょうか?白髪まじりのオジサン達がぱらぱらと来店します。
さあ、そろそろBar Timeです。
投げ銭ライブをよくやってるみたいです。
そんな私のジャズ喫茶便りでした。
PR
COMMENT