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遂に豚まん手作りまできました。
蒸しパンがえらい気に入ったらしく、た~から今度は応用で豚まんのリクエスト。
何を言うねん。豚まんなんかコンビニか蓬莱のしか食べたことない。
そもそも豚まんを家で作る人なんかおるの?って感じで、クックパッドを開いてみると、ビックリ!意外にも手作りしてる人が多い。
なんと麺棒で生地を伸ばさなあかん。ややこしそうやな・・・
まずは気持ちを手づくりモードに持っていくために麺棒を購入。
生地をうつシリコン製シートも売ってたので買いました。
これを眺めながら3日ほどイメージ・トレーニング。
(面倒そうで、なかなか作ろうって気持ちがわいてこなかったので)
そして、ついに意を決して台所に立ちました。
材料(6個分)
生地:
ドライイースト 小さじ2
砂糖 小さじ2
ぬるま湯① 100ml
薄力粉 120g
強力粉 80g
ごま油 小さじ1
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塩 小さじ1
ぬるま湯② 30ml
あん:
豚ひき肉 120g
玉ねぎ 1個
椎茸 4枚
水 大さじ2
ごま油 大さじ1
しょう油 大さじ1
中華スープの素(ウェイパー)大さじ1/2
甜麺醤(テンメンジャン) 大さじ1(これはお好みで)
酒 大さじ1
塩、こしょう ひとつまみ(ウェイパー使う場合はいらない)
作り方:
①ボールに生地のドライイーストからごま油までを順番に入れ、手でこねる。
②そこに塩を加え、ぬるま湯②を少しづつ入れながらこねていく。手にまとわりつくが我慢してこねる
③表面が滑らかになってゴム状になってきたらラップをかけて15分寝かす。
④次にあんを作る。みじん切りにした材料にひき肉を入れ、調味料を加えてこねる。
⑤6等分してお団子にしておく。
⑦倍に膨らんだ生地を6等分にし表面に薄くごま油をぬり10分置く。
うお~!こんなにでっかくなってる!
形がふぞろいですが。
⑧いよいよ麺棒の登場です。
シートに打ち粉をしておく。そのうえで小分けにした生地を伸ばし、あんを包む。
⑨あらかじめ熱してあった蒸し器にクッキングシートを敷き、豚まんをのせる。(クッキングシートはサイズに合わせて切っておく)
⑩蓋をして中火で12分ほど蒸す。
完成~!!!ぱちぱちぱち
とってもふっくら膨らんでたので感激。
上をたまねぎみたいにして包んだつもりだったのに蒸してみると埋もれてなくなってた。
生地に付いてる色は餡の色。包むときに手に餡が付いたままだったので表面に付着してしまいました。落そうと思ったら余計に付くのでのまま蒸しました。。。
蓬莱の豚まんの実演販売を東京のデパートで見ましたが、とってもきれいに包んでました。(当り前ですが)そんな大変そうに見えなかったのに。。
これが一番きれいに丸く出来ました。
辛子しょうゆをつけなくても味がしっかり付いてます。
中は肉汁があふれ出しそうな程ジュ~シ~!!
もう私は天才と違うか?と思うくらいおいしく出来ました。
最初打ち粉をしなかったのでゴムのように手にひっついて上手く丸められませんでしたが、ハタと思いついて敷いてみたら生地が伸ばせたのでひと安心。
クックパッドには手のひらに生地を置きあんを包むと書いてあるのが多かったですが、手の平でやると生地もあんも手にくっついてしまって、とんでもないことになりました。置いてした方がやりやすかったです。
中華調味料。
今回はテンジャンメンも使ってみました。
これがあるとホイコーロとか何でも使えて便利みたいです。
今回は初めてなのでひき肉と玉ねぎだけのシンプルな豚まんでした。
残ったカレーを入れてカレーまんも出来そうです。
でも普通にカレー作る方が楽かも。。
た~は昔ながらの竹の皮を下につけてほしかったみたいですが、クッキングシートの方が肉汁が溢れても受け止めてくれるので、取り出す時も食べる時にも便利だなと思いました。
晩ごはんはもちろん豚まんでした。
食べ過ぎたので、水がほしいです。
あっちこっち粉だらけで、後片付け大変の豚まん奮闘記でした。