自由自由と書いて、じゅじゅと読みます。
自由自由とは昔読んだ絵本の主人公のネコの名前です。
ネコが好き、映画が好き、た~が好き。
遠距離恋愛中のた~を追いかけて、時々旅をします。
そんな私のぐうたら日記

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自由自由の青森ひとり旅
パート1
用事で青森に行きました。
仙台から北は札幌以外行ったことがなかったので
ついでに観光もしてきました。
とても一回ではまとめられないので何回かに分けて書きます。
初めての青森です。
そして初めての東北新幹線「はやぶさ」
切符を買う時に初めて知りました。全席指定だなんて。
自由席はなく指定席、次はグリーン席、そしてグランクラスだそうです。
なかなか予約できないというグランクラスが空いてるとのこと。
そして何を血迷ったか え~い!グランクラスを買ってしまいました。
私は時々無謀になります。
いつもと方向が逆なので東京駅発です。
スーパーこまちと連結してあります。
みんな写真をバシャバシャ撮ってました。
いよいよ出発です。ワクワク 
扉が開くと お~!
アイボリーの高級感あふれるシートに 2×1の座席のゆったり感
座席右側のマイクのようなのは読書灯です。
前に余裕で荷物が置けました。
発車するとキャビン・アテンダントのような女性がおしぼりを配ります。
ドリンク類はアルコールも含めて無料です。
私はお酒が飲めないのでアイスコーヒーを注文。
軽食も付いてるそうで和食と洋食から選べます。注文をとって回ってました。
でもひとりひとりのお客さんに丁寧に応対するせいかすごい時間かかりました。
喉かわいたよ~。
待ってる間あっちこっち触ったりリクライニングを操作したりして時間つぶし。
前ポケットにパンフレットと一緒にアメ二ティが。
専用のスリッパもありました。
そしていよいよ運ばれてきました。飛行機の機内食みたいです。
洋軽食をたのみました。
メニューは季節によって変わるそうです。
和食は上り下りでも替わるそうです。
サンドイッチが
・たまごサラダ&岩手県産ロースハム
・ツナとオリーブのサラダ&ブロッコリー
青森県産リンゴ入りのミニハンバーグ
キウイとパイナップルでした。
左の赤い箱はリンゴケーキ
その上のピンクのは亀田製菓製造の特製おかきです。
景色を眺めるのを楽しみにしてましたがトンネルばっかりでした。
そして3時間とすこしで新青森駅到着です。
新青森でも一回記念写真。ぱちり
そうこうしてる間に青森まで連絡する電車を逃してしまい40分ホームで待つはめに。トホホ
青森はまだコートを着てる人がいました。
カーディガンで間に合うと思っていたのですが風が冷たいです。
ホテルにチェックインしてからみどりの窓口へ。
竜飛までの行き方とルートを相談してたら横で会話を聞いてたオジサンが携帯で電話。
地元の人に天気をきいてくれてました。
電車の連絡が非常に悪いところで本数も少ないので始発で行かないと無理だそうです。
そして行きたい所を言うと効率のいい周り方を教えてくれました。
名刺をもらいました。なんと役所関係のお偉いさんでした。
夕食はピラミッド型の建物アスパムの中の「西むら」で縄文定食です。
鱈のじゃっぱ汁とホタテ貝焼き味噌です。
「じゃっぱ」とは雑把の津軽弁だそうです。
魚の雑なところ(あら)と野菜の葉のことです。
あらは苦手な私でもこれは美味しく食べられました。
じゃっぱ汁で思い出しましたが、高倉健主演の映画「海峡」で吉永小百合が大雪の中、高倉建にじゃっぱ汁を差し入れに来るシーンがありました。
それがとっても美味しそうだったので、いつか食べてみたいと思っていました。
映画のとおり身体が温もりました。
つづく。。。
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