自由自由と書いて、じゅじゅと読みます。
自由自由とは昔読んだ絵本の主人公のネコの名前です。
ネコが好き、映画が好き、た~が好き。
遠距離恋愛中のた~を追いかけて、時々旅をします。
そんな私のぐうたら日記

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自由自由の青森ひとり旅
パート6
今回の2番目の目的地
奥入瀬渓流 です。
今回青森の遺跡にに行くと決まった時、ここにも行こうと決めてました。
地図とバスの時刻表 連日にらめっこして検討した結果、始発のバスで行くことにしました。
と言うわけでJRバスの「青森・八戸・十和田湖フリ―きっぷ」を買いました。
JRバスみずうみ号 青森駅発 7:50
乗客は6~7人。
走って30分ほどしたら景色がガラッとかわり、窓から岩木山が見えてきました。
萱野茶屋(かやのちゃや)で10分間のトイレ休憩
長生きのお茶というのがあって”三杯飲むと死ぬまで長生きするという” 麦茶です。
(当り前やろ~!)
でも飲みました。
這松(はいまつ)と言って横に横に伸びて行く木だそうです。
八甲田、八幡平、秋田駒ヶ岳に多いそうです。
上に伸びた枝を枯らしてまで横へのびて行くそうです。 (た~のウケウリ)
八甲田ロープウェー駅、酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)、蔦温泉と雪が残る山の間をクネクネ走りながらバスに揺られ2時間と少し。
ようやく石ヶ戸(いしげど)に到着です。10:00でした。
ここから子ノ口(ねのくち)までの8.9kmを歩きます。
いざ!しゅぱ~つ!!
これが石ヶ戸です。
ケ戸とはこの地方の方言で小屋の意味だそうです。
昔むかし、お松という美女盗賊がここをすみかとして、旅人から金品を奪っていたという伝説があります。
遊歩道沿いに歩いていきます。
なんとかの流れとかなんやらの滝とかいろいろ有名な見どころがあるのですが、関係なく撮ったので、どれがどれや分りません。(スミマセン)
歩き始めてすぐに流れの早いところが。
石ヶ戸の瀬 みたいです。
喜んでるみたいに見える
まだまだ先は長いぞ
これはなんの花でしょうか。朝日がきらきら反射してすごいきれいでした。
つつじでした。
絵を描いてる人がいました。
阿修羅の流れ
流れが速くて水の音しか聞えません。
流れの早いところもあれば、すぐに穏やかな流れになったり。水がきれいです。
ここで11:00でした。
どうやらこれが 裸渡橋(はだかわたりばし) らしいです。
雲井の滝
遊歩道から出て車道を渡った奥にあります。これを撮るのに岩によじ登った

みんな車で来て降りては写真を撮り、また車で進んでは降りて写真を撮っていました。
たぶん 白布の滝
遠いからズームにしないと見えない
森の妖精がいてそうな気配
もののけ姫の シシ神 みたい
周りに誰も見えません。歩いてるのは私だけ。

ここでちょっと休憩 チョコを食べる

これなんの滝だろう?
九段の滝
銚子大滝です。この辺りは人がたくさんいてみんな写真を撮ってました。
もうすぐゴールです。

寒沢の流れ
水門が見えてきました。ここで水量を調節してたんですね。
あれ?また人がいなくなった。
水門を過ぎると嘘みたいに流れが穏やかになります。
やった~!!子ノ口です。
13:13着
歩き始めて3時間です。
奥入瀬マップには石ヶ戸~子ノ口まで徒歩所要時間は2時間40分と書いていましたが、写真撮ったり景色を楽しんでたら3時間は要ります。
十和田湖
でも私のゴールはここではないのです。
ここからバスに乗って十和田湖(休屋)まで行くのです。
写真撮ってたらバスが発車 ひぃえ~待って~~

走ってる私を見て止まってくれました。なんて優しい運転手さん
そうして遂に終点 十和田湖です。
思ったより閑散としてました。廃業したホテルやレストランがたくさんありました。
十和田食堂で名物「ヒメマス定食」です。
たくさん歩いた後のご飯はおいしいなー。
初めて食べるヒメマス。脂がのってておいし~。
きれいな水でしか生きられない魚だそうです。
十和田湖でヒメマスを食べる目標が達成できました。
腹ごしらえしてあたりを散策。遊覧船もありました。
この景色 撮りたかった。
時間があれば十和田湖プリンスホテルまで足を伸ばしたかったけど、そこまではバスも走ってないそうです。
15:05のバスで帰りました。
青森駅着 18:05
今日は歩き疲れたのでフロントでレディス特典のバスソルトをもらってゆったりお風呂に入りました。
晩ごはんは駅弁 「海の宝船」です。
宝石ばこや~

明日は最終日です。
つづく。。。
All Photo By 自由自由
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